P助の露天商日記vol.1

苦 闘 編9月

9月5日 MTN・江坂カーニバルプラザ・フリーマーケット(昼の部)
鉄クズ1号 ようやく9月。青天井(零細)小売業も秋物に模様替え、靴下アウトレット屋の再開です。しかし、例年この時期は売り上げ不振。何せまだまだ残暑が厳しい青天井のつらさ、暑いからお客さんもまだ生足サンダルが中心。「靴下なんてまだまだいらない」といった感じ。判ってはいたけれど、主催者とは顔なじみ「たまねぎさん、絶対来てや!」と言われれば引くに引けない。
搬入10時半からと聞いていたので、2時間前に家を出た。「とても京都−豊中間の高速代は捻出できないであろう」と予想し、R171をひたすら走り茨木市から中央環状線で新御堂筋へ。無料の高架を江坂で降りて右、目指す”江坂カーニバルプラザ”へ無事時間通り到着。
カーニバルプラザは大阪人なら良く知っているレストランとスポーツの施設。関西ローカルテレビ局の天気予報のスポンサーで、ちなみにさだまさしのCMでおなじみ“ダスキン”の持ち物。去年まで「関西フリーマーケット協会」が毎土・日にフリーマーケットを開催しておりました。まだ私がフリマビギナーの頃に何度か出店し、初めての売り上げ“0円(ボウズ)”を経験し、おまけにまだピカピカだった愛車を当て逃げされた痛い思い出の場所。ちなみに「関フリ」は客寄せ宣伝を自力でしない、集客力飲み込めるイベントに相乗りするところとして仲間内でも特に有名。関フリ主催のここでのフリマはコピー商品が横行し、クレームに業を煮やしたダスキンから中止を言い渡されたと風の噂で聞きました。
このカーニバルプラザのフリマを再開させたのが「三谷のおっちゃん」です。「黒塗り金メッキのクラウン」にのってフリマに出没し「風船の当てもの屋」をやる「角刈り」「グラサン」「がっちり体型」のおっちゃんです。初めてあったとき「本職」に違いないと感じました。
ちなみに、そのとき私も「パートタイムかき氷屋」をやっていましたから、先方も「本職」だと思ったらしいのですが・・・。三谷のおっちゃんはさすがにフリマー上がりの主催者で、お客さんを呼ぶことにかけては非常に熱心です。チラシを大量に用意し、手分けして郵便受けにダイレクトポスティング。決して新聞折り込みに頼らないのが特長です。おまけに先着順で粗品を進呈するから、規模の割に集客力があります。見た目と違い「神経の細やかさ」がこの人の持ち味。さて、ブースを割り振ってもらい開店準備。複数ブースを使う人もいるので、全部合わせて30店くらいかな?出店者以外にもそろそろお客さんがちらほらし始めました。
春の残り物ですが「ブランド靴下」と、夏の残り物の服・友達からの委託商品(婦人靴)をディスプレイ。さあ、準備も終了。開店!!押すな押すなの大盛況とは言いませんが、「関フリ」当時のフリマに比べれば大勢のお客さん。途中ランチタイムには人影が少なくなりましたが、最後までお客さんは来てくれました。今日の出店者のうち最高記録は「切り子ガラスと雑貨の店」高額品低額品取り混ぜて「4〜5万ほどかなぁ〜」とのこと。予想は的中、衣料品関係は暑さにたたられ軒並み低迷。5時前から「夜の部」出店者も店を出し始めたので、「昼の部」は解散。本日の成果は・・・・。R171をトボトボと走る。
泣く子と天気には勝てん!!


9月12日 城陽市文化パルク・なでしこふれあいマーケット
売り子さん 8月は知り合いに場所を譲ったので2カ月ぶりの、なでしこ「文パル」。毎月第2日曜の定期開催。ここの主催者は自称“寺子屋”と謙遜する、なでしこ学園「大西夫妻」です。2トントラックに地元の野菜を乗っけてフリマを回るうち、ついに主催者になったという経歴の持ち主。京都・奈良を中心に「ふれあいマーケット」を開く若夫婦。ここの特長は、とにかくマメ!一所懸命!!真面目!!!
国道沿いでのぼりを振ってみたり、ウルトラマンのキグルミに入ってみたり、あの手この手でお客さんを増やそうと努力をし、努力の数だけ大西さんの頭髪が減っていくようです。
「文パル」は京都南部・城陽市の近鉄寺田駅・R24号線近く、田んぼの真ん中にある変な形の文化ホール。半地下の円形ホールが会場のため雨風関係なし。冷暖房・売店・トイレ完備で言うことなし。搬入も大型エレベータやスロープがあるので意外と苦にはなりません。インドアなのでブース数は多く見積もっても50ほど。お店と商品がすし詰めてんこ盛りの状態に。
本日も残暑厳しく、汗をだらだら流しながら商品の搬入・設営。車は隣接の駐車場へ放り込んで、一日入れておいても800円ほど。搬入口に車を止めると混雑するので、いつも駐車場から台車で運ぶことにしています。「まいど」「久しぶり」出店者の約1/3程度が常連さん。「どこそこがよく売れる」「あそこはダメだった」などちょっとした情報交換の場所に。
10時の開場を前にお客さんがわらわらと。それでなくても狭い会場にお客さんがぎっしり。わずかばかりの通路はもう満杯。体を横にしてすり抜けなければ目的地にたどり着くこともできません。階段下の定位置に構えるわが店も、それなりににぎわう。
お昼をまわると人並みも落ち着いてくる。私は先週から体調を崩しており、ちょっとギブアップぎみ。店の後ろに寄せてあるソファにへたり込んでいたら「場所代出た?」と大西さんが子犬のような目で覗き込む。
この人は本当に心配性。「まだ暑いから、ぼちぼち・・・」「ほんま?」先月休んだから余計に心配な様子。「来月もお願いね」と次の予約をいれる。ここは人気会場なので、早め早めに予約しておかないと次回入れなくなってしまう。もし都合が付かない場合は、他の人に入ってもらう“代打”を入れるようにしている。とりあえず10月の文パル指定席は確保できた。
お疲れには売り上げが特効薬


9月15日 百万遍・手作り市
早朝から雨。せっかくの休日もお天気には勝てません。布団をかぶって朝寝を決め込む。


9月18日 MTN・大阪トヨペット高槻店・フリーマーケット
高槻市民乃図 大阪北部に位置する高槻市では、なぜかこれまでフリーマーケットの開催が少なかった。そこに目を付けたのが三谷のおっちゃん。トヨタ自動車の中古車ディーラーを使い初めての開催。義理と人情と好奇心で、いそいそと出掛けていった。
広大な中古車展示場の一角にフリーマーケットブースが出現するも、前夜の大雨で芝生はぐちゃぐちゃ。水たまりを避けながらセッティング。
100ブース募集と聞いていたが、2ブース使用の業者が多く実数はその半分ほどか。競合先の靴下屋は大型2店、小規模が複数件出店している。食い合いになること間違いなし。暗澹たる気持ちで準備完了。
チラシと粗品の効果は絶大。受付に行列ができはじめた。列は時間と共にのびて、とうとう表の歩道にまで達した。受付スタート。粗品はチラシとの引き替え。粗品を受け取った入場者が会場に入ってきた。
しかし・・・見向きもしない。????
唯一好況なのは新品子供服“だっくす”の姫ちゃんのみ。やっかみ半分で聞いてみると「値引きがきつくて儲けが出ない」とか。売れているだけましじゃないか!
「あらあらお兄ちゃん、ここに出してるの?」振り向けば、顔見知りの焼き肉屋のお母さん。この人も京都近郊のフリーマーケットに店を出す常連さんの1人。「ここらのお客さんはキツイでしょ?」「めちゃくちゃシビアやね」「ダイエーのアウトレット店なんかでもガラガラやもん」「なんでやろ?」「私も近所に住んでいるけど、この辺はお店の競合も激しいし、建て売りや分譲マンションに住んでる人が多いのでローンがキツイんかなぁ」焼き肉やのお母さんはそういった事情を熟知しているだけに、ここのフリマに店を出すのを避けたのだそうな。
「たまねぎさん」振り返るとエスニック衣料“キャロル”のチビちゃん。
「品物だすスペースあるかしら?」「何やったらここを譲ろうか?」「ホンマにエエの?」「ちょっとここでは商売になりそうにないし、三谷さんがOKすれば変わってあげるよ」「ありがとう」「そのかわり売れなくても恨むなよ」
三谷のおっちゃんに事情を話し場所代を払って撤収。場所代¥3,000の所を¥500割引してもらった。
11時には荷物を車に詰め込み帰路に就く。後日三谷のおっちゃんからTELあり。
「高槻会場は出店者にボウズ(売り上げゼロ)が続出。来客は粗品だけをかすめて帰るハゲタカ連中ばっかり」だったとか。「コスト面は大赤字」で「出店者の信頼を失う」ばかりの「フリーマーケットが成立しないエリア」のため「当分開催を見合わせる」そうです。
これを読んでる読者のなかに高槻市民がいらっしゃったら申し訳ありませんが、私の本心を言わせてください。
高槻市民はハゲタカだ。


9月19日 亀岡市・石田スポーツ・らく市フリーマーケット
寝てる方がまし 昨日のショックがさめやらぬうちに、国道9号線「老の坂峠」を越える。平和堂系列の大型ショッピングセンター“アルプラザ”にもほど近い、国道沿いの好立地。それが今日の会場石田スポーツ駐車場だ。
出店メンバーの半分は仲間内。婦人服の園田さん、子供服の姫ちゃん、切り子ガラスの細見さん、眼鏡の野沢君、野菜の中島さん、スポーツウエアの是永さんなど、細見さん以外は昨日高槻で一緒だった連中だ。
ちなみに昨日の売り上げは姫ちゃん「場所代6000円で売り上げ5万弱」を筆頭に、園田さん「場所代6000円で売り上げ1000円」、是永さん「場所代6000円売り上げゼロ」のほか、変わり種が野沢君で「場所代3000円パチスロ二回かかって浮きが6000円」とか。君は何をしに高槻まで行ったんだ?
ここの主催者は園田さんの知り合いで店頭催事業者の駒井さん。場所の割り振りもなく「自由に使って」とのこと。車からターフを張って即席靴下屋のできあがり。準備万端整えるもお客さんが少ない。駒井さん主催のイベントは当たりはずれが極端。今回はどうやらはずれの様子。
「・・・(宣伝してるんやろか?)・・・」「・・・・(亀岡もアカンのかな?)・・・」「・・・(また今日もはずれか?)・・・」こそこそ話は続く。
均衡が崩れたのは是永さん二日酔いでダウンしてから。アディダスなどのTシャツや上下セットが店主不在のままぽつぽつ売れはじめた。婦人服の園田さんも有名ブランドカバンが売れはじめた。しかし・・・。
靴下のように単価の低い商品は数をさばいてなんぼの商売。ポツラポツラの売り上げでは話にならない。おまけにこの残暑の厳しさ。サンダル履きのお客さんが靴下を選ぶはずがない。
上を見てもきりがないので下を探してみると、私以上に苦しんでいるのが昨日の稼ぎ頭・姫ちゃん。まだ一点も売れていないそうな。「たまにはこんな日もあるって」懸命にフォローするも、ご機嫌ナナメ。
商売は水物!


9月21日 東寺・弘法さんの市
ちょっと違う 4時起床。空を見上げる。どんよりとした曇り空ながら雨は降っていない。コーヒーを湧かし朝飯をかき込む。
今日は25日の天神さんと並ぶ京都最大級のイベント1000軒の店が軒を連ねる「弘法さん」の日。弘法大師の遺言で「御本職」神農会員以外にも門戸を開く巨大門前市。5時の開門には富山・石川・岡山ナンバーの遠距離出店組の姿も。
先祖代々店を出す皆々様に混じり、私のような若輩者が3年がかりとはいえ固定場所を得る事ができたのは本当に幸運なこと。
「砂ぼこりがひどい」とか「人通りが少ない」とか「フリマの方が売れる」とか「修学旅行生しか通らない」など、口が裂けても言えません。
本来なら前日10時の受付に出席して、市当日の6時頃空きスペースに出店させていただく“臨時”の身、贅沢を言える立場ではありません。
コンビニ弁当を買い込んで5時過ぎに入場。五重塔が建つ庭園や本堂に入る有料拝観口の北側、八十八ヶ所巡りの「食堂」に背中を向ける固定場所に車を乗り入れ、物干し竿と遮光シートをホームセンターで買った金具で車に固定して屋根を作る。そこでぽつぽつと雨の気配が。
周りの連中も様子見を決め込み荷物をおろさない。次第に雨足が強まり土砂降りに。天気予報では午後から崩れると言っていたのに・・・。「だめだね・・・」「痛いなぁ・・・」1人また1人と帰路に就く。
小やみになったところを見計らって屋根をしまい、世話役さんの所に挨拶に行く。「今日はあきらめますわ」「しょうがないな、風邪引くなよ」残暑厳しいとはいえ、身体の芯まで冷え込む。
午前7時、ずぶぬれの帰宅。


9月23日 神戸・六甲アイランドフリーバザール
おせんちモード 祭日に開催されるフリーマーケットは少ない。京都近郊では大したイベントもなかったので神戸に足を延ばした。
震災前まで「株式会社」の異名をとった神戸市が、沖合に作った人工島「六甲アイランド」。その動脈とも呼べるポートライナーの高架下、親水公園で開催されるのがこのフリーバザール。初めて行く場所だけに地図を片手にうろうろしていたら携帯がなる。「場所とっておいたから差し入れでも買ってきて」と姫ちゃんの声。マクドナルドでモーニングセットを買いこみ会場へ。
高架を中心に4列で延々4〜500メートル続く細長い会場。入り口から十数軒の所に姫ちゃん発見。「おまたせ」「なんやマクドかいな!」「フィレオフィッシュセットやけど」「ソーセージマフィンの方がうまいのに」「嫌なら食うな」「朝飯食ってないからうれしいわ」「最初から素直にそういえ」気心が知れているだけにお互い言いたい放題。
彼がとっておいてくれた場所は角地。となりの2コマは無人なれど場所取りの段ボールがおいてある。その段ボールの大きさ・形を見ているうちに悪い予感・・・。
「せっかく場所とってくれたのに、悪いけどもう少し奥に行くわ」姫ちゃんに断って場所を変わり荷物搬入。
予感は的中。あの場所取り段ボールは靴下屋のものであった。回転ハンガーを5本ほど立てて「5足1000円」の看板を載せている。どうやら紳士婦人物主体。その業者以外にも私を含め同業者が5軒、またもや激しい競合に。
港神戸だけにお客さんには外国人が目立つ。なかでもインド人のネットワークはスゴイ。「安い」の情報は瞬時にネットワークを駆けめぐる様子だ。今回知り合いの樅木さんからベビー用の激安衣料を預かっていたのだが、新生児をくるむ「アフガン」に人気が集中した。その購入者のほとんどがインド人女性。どこかの赤ちゃんに、このアフガンが集中するのだろうか。
インド?の赤ん坊に感謝。


9月25日 北野天満宮・天神さんの市
これが屋根だ 弘法さんに比べ敷居が高いのがここ「天神さん」の市。おつけものの「菜々」さんの紹介で固定場所に入れたから良かったが、「ごめんやす」なら1日1万6000円の出店料がかかる恐ろしい場所。
フリマや門前市に比べ骨董市の場所代はべらぼうに高い。
「もらったり拾ってきたガラクタを高い値段で売りつけるから、少々高い場所代でも平気」なんだそうです。関西のフリマ業界で口の悪さと酔っぱらい度がNO1のご隠居がそうおっしゃってました。
ここも朝が早い。営業時間は夜明けから日没まで。遠方の方には申し訳ないけれど、我が家から車を走らせること5分程度で天神さんに到着。さっさと準備を済ませて一服。
普段は駐車場になっている木陰の馬場に、車で出店できるから楽ですね。テーブルに靴下を山積みし、屋根の桁にハンガーでアロハとTシャツをディスプレイ。「もうさすがに売れないだろう」と思いながら・・・
浴衣アロハやレトロプリントTシャツを思いついたのはここに店を出すようになってから。そういった意味ではこの「天神さん」は私の恩人なのです。
古びた着物や変色したポスター、欠けた茶碗にすすけたガラス瓶など、実家にごろごろ転がっているような“ごみ”に大枚をはたく客。「新しいものが良いもの」と言った概念を根底から覆す、京都の底力を目の当たりにしてカルチャーショックを感じました。そこから発想の転換、新旧の和合・・・。こうしてオリジナル商品が生まれたのです。
しかし所詮は夏物。いかに売れたと言ってもたかがしれています。また秋が来て靴下屋に逆戻り。秋冬物の構想はとりあえずおいておいて、日銭稼ぎにいそしみます。
土曜日は合いの日に比べ来客層が若返り、残暑のおかげでアロハとTシャツに視線が集中。盛夏に比べ打率(成約率)は落ちるものの、ぽつぽつ売れて今月の最高記録更新。7/8月の爆発的な売り上げはないものの、周囲のお店に比べれば上出来でしょう。「よそにない」オリジナル商品の強み。その商品を活かすロケーション。普通のリサイクルフリマでは動かない商品がここでは活発に動く。ありがたや、ありがたや。
ほっと一息


9月26日 宝ヶ池・共産党・府民祭り
打倒読売! 昨日の荷物そのままで、国際会議場裏の公園で開かれた府民祭りのフリマに出店。実はこのお祭りは共産党さんの大会です。私は思想的にはニュートラル。その日の気分で右に寄ったり左に寄ったり。双方の言い分と、双方の問題点が判るだけにどっちつかず。「平たい地面でも地球は丸い、極右の隣は極左じゃないか」と屁理屈をこね、このお祭りに潜り込みました。
春の市民祭りと同じく各地区連から飲食店がたっぷり参加。今日の昼飯、心配無用。2×1.5mと聞いていたのに奥行き使い放題。鉄クズ1号の異名を持つ平成2年式ホンダ・アクティPRO(ミッドシップ・シングルシーターの珍車)の荷台をスッカラカンにして、とりあえず駐車場に車を入れる。
駐車場の係員さんは実直そうな方。降ろし忘れていたハンガー用のパイプ(1.5m)を肩に担ぎ、おじさんと談笑。「今日は右翼が来ると思いますから気をつけて」アイボリーの作業用パンツ・ドラゴンのモスグリーンTシャツを着た175cm80キロ弱の私がパイプなど担ぐと、往年の闘士にはやっぱりそれ風に見えるのでしょうか。
子供物・大人物のブランド靴下をフォールディングテーブル一面にぶちまけ店開き。春は人出の割にもひとつ売り上げが上がらなかったので、あんまり期待せずにお気楽ピクニック気分。ここを紹介してくれた榊夫妻にビールを差し入れ、ついでに私も午前中からガソリンを入れておく。飲食の豊富なお祭りはこの点が便利。
最初まばらだったお客さんが時間と共に増大。イベントは大盛況。
共産党の支持母体には医療関係者が多いためか、お徳用10足500円靴下がバタバタと売れる。左右がバラバラにならないように値札打ちのピンで留めるのが間に合わないほど。若いお母さんは子供のソックス選びに熱中し、子供は芝生を駆け回る。靴やベビー服もぽつぽつと動き結構忙しい。
忙しい思いするのは本当に久しぶり。
口八丁手八丁、全身の神経がフルに活動するスポーツにも似た心地よさ。デパートでタイムサービスやっていた頃を思い出す。時々街宣車の怒声が風に乗って届く。それすら爽やかなBGMに感じるほど、脳内物質ほとばしるハイな状態。これはおそらく経験者にしか判らないでしょう。
昨日に引き続き今月の記録更新。
自民党をはじめ各政党の皆さん、党を上げてのお祭りがあればはせ参じます。左右宗教は問いません。メールでご一報を。
脳内物質大放出


9月30日〜10月3日 京都リサーチパーク・大阪ガス「ガス展」
花魁ショー? 関西の方ならよくご存じのガス展。大丸系のデパート催事でもおなじみです。この大阪ガスあげてのイベントに今年も参加いたしました。去年は初日雨にたたられて、土日に帳尻を合わす展開でした。今年は何とかブレイクしたいもの。
会場は京都リサーチパークのガスタンク前の駐車場。2.7×1.8mのテント付き4日通し出店料2万円也。ここの主催は石田スポーツと同様駒井さん。当然出店者も石田スポーツで一緒だったメンツが揃うことに。
準備を始めていると、どこかで見たようなトラックが隣に来た。恰幅の良いおじさんが降りてきて荷物を下ろす。どこかで見た顔と思いきやフリマ靴下屋のNO1業者のおっちゃんだ!聞けば通販やTVショッピングの放出品を仕入れて雑貨や靴を売っているとか。靴下が競合しなくてほっと一息。これまで同業者とは気まずくて余り話をしてこなかっただけに、隣り合わせるのも何かの縁と話をはじめる。すっかり準備は整ったが、客がこない。暇つぶしの話は弾む・・・。
ひょっとしたら去年の初日「雨にたたられた」と思っていたけれど、元々平日は動員力がないのでは?
ましてや本日のメインプログラムは聞いたことのない芸人の物まねショー。物販は腐らないからまだしも、飲食ブースはだいぶ商品が余った様子。日がな一日世間話をしながら夕方になる。ガスタンク前と言うことで24時間警備員が着く。テントもあるので皆荷物にシートをかけて空荷でご帰宅。
初日は店頭催事並のなが〜い一日でした。

開けて二日目。9時半に家を出ても10時の開店に充分間に合う。あまりに暇なので愛犬「ぱる」と「ぷんて」を連れて行くことにした。乗車定員1名の車でも犬なら問題なし。がらがらの荷台に2匹を押し込め会場に向かう。
「太夫道中・花魁ショーなんか誰が見に来るのか」「暇だ暇だ」と嘆いていても、1日を通せばそこそこの人数は来ている勘定。なかには犬好きもいる。
「かわいいワンちゃんね」とフランクフルトを差し入れしてくれた老婦人など、犬が好きで好きでたまらないのだろう。仲間内も暇つぶしにぱるとぷんてをさわりに来る。こうしてわずかばかりの売り上げで最悪の2日目も終わった。

昨日も荷物をおいて帰ったので、今日は気分を変えて自転車で会場へ。本日も10月とは思えないほど暑い。近くの中央卸売市場の酒屋までピストン往復。土曜日とあってソコソコ賑わうも、これだけ暑いと爆発的な売り上げは期待できない。ビールだけは爆発的に消耗するが。
今時「セーラームーンショー」では子供連れも来ない。でも、今日は友達の伊東君の所に卸した靴下代金がはいってくるから、まぁいいか。今夜半から天気が崩れるとの予報に従って、充分な雨対策をして本日もお終い。

最終日、うちのブースに水たまりができていた。落としたら洒落にならないので昨日まで伊東君がいたところに場所移動。雨上がりのカンカン照りで今日もまた暑い。
ただキャラクターショーがゴーゴーファイブに変わったので子供連れがわんさか。
ただし運動会開催とのことで小中校生の姿は皆無。アクセサリーおもちゃ関係は苦戦を強いられている。最終日でめぼしい商品が少ない割には昨日同様の売り上げ。可もなく不可もない数字。暑かった割には大健闘と言ったところか。

最終のトータル数字は結局昨年とほぼ横這い。今年ブレイクしたのが子供服の姫ちゃんと切り子ガラスの細見さん。かわいそうだったのが“オリジナルはんこ”の前元ちゃん。農業公園「ブルーメの丘」ではんこを彫ってた方が良かったそうで。
動員力はショー次第

奮 闘 編10月

10月6日 ガレリア亀岡・なでしこふれあいマーケット
お客さんpart1なでしこ・大西さんの亀岡市デビュー。初開催イベントなので、当たりはずれは度外視。しかし亀岡と言えば、先月石田スポーツで辛酸をなめた場所、おっかなびっくり参加してみました。
ガレリア亀岡は国道9号線の「道の駅」。ガラス張りの近代的な建物で、なかには休憩所やイタリアンレストランの他、図書館・温泉、なぜか商工会議所までが入居しています。
JA脇の裏道から芝生沿いに円形ホールに搬入。集まったメンツを見ればプロ・セミプロの面々がずらり。さすがは平日開催。靴下屋がまたまたバッティングしまくっています。ちょっと不安・・・。
10時半開場に合わせ、ホールの扉を閉めてのんびりセッティング。時間に余裕があったので、ちょっと一服と扉を開けると「長蛇」の列。開場30分前だと言うのに結構な集客だ。しかし、高槻の前例もあることだし油断は禁物。買ってくれないお客さんかもしれないし・・・。他の靴下屋の値段動向をチェックして、本日は「100円均一」に決定。在庫一掃処分を決意。
そして開場・・・。
その忙しさは「宝ヶ池」以来で、昼飯を食べる時間もないほど。狭いホールに人・人・人・・・。3時間半のタイムサービス状態。顔見知りの面々もホクホク顔であったことは言うまでもない。しかし・・・。
後で集計してみたら、以外に売り上げが伸びていないことが判明。そりゃそうだ。百円均一は数を売ってなんぼの商売。意外とまとめ買いが少なく、有名ブランドなど1点買いが多かったのだ。まぁ、平日だし、主婦層中心のお客さんだし、余分な買い物はしない主義かと、ひとり納得。
ガレリアの成功で、妙に元気を出したのが細見さんと園田さん。「石田スポーツも、やりようでお客さんが来るはず」と怪気炎を上げはじめた。眼鏡屋の野沢君を巻き込んで、石田スポーツらく市フリーマーケットの看板・チラシ作成プランを練る様子。う〜ん、亀岡市民も結構シビアだから、果たしてうまくゆくのやら。狭いエリアで同じメンバー、お客さんが納得するかどうかが問題。大都市近郊の小売業激戦地だけに???
亀岡の客層に高槻の影


10月11日 ネッツトヨタ・わいわいフリーマーケット
お客さんpart2 抽選にはずれキャンセル待ちをお願いしていて、なんとか前日に連絡を頂きネッツトヨタにはせ参じる。春にはソコソコの売り上げが上がったこのイベント、家から近いこともあってなんとしても出店したかっただけに、ほっと一息。ホントに今年は祭日のイベントが少なく、パートタイム露天商としてはイベント探しに一苦労。
さっさと荷物を下ろして駐車場に車を移動。準備を整えてるうちにお客さんがチラホラし始める。どこのフリマでも言えることだが、朝一の客は仕入れ目的(?)のプロ・セミプロ連中が多い。どの会場にも朝一番で顔を出し、素人出店者の目玉商品を品定め。おいしいものをかすめ取ってゆく様は「カラス」のようだ。ひどい場合は出店者のなかにカラスが混じっていることもあり「朝一で仕入れた品物を、ちゃっかり自分のブースで販売」なんてこともちょいちょい見かける。往々にしてそのケースは購入金額の倍以上に化けていることが多い。だから一般のお客さんが訪れる頃にはプレミアグッズや掘り出し物は残りわずか。こんなことから最近フリマが下火になってきたのかも・・・。
「カラス」連中がうちの商品を買うことなどまずあり得ない。だから朝のうちは比較的ひま。一般のお客さんが訪れ初めて、やっと商売スタート。そうこうしてるうちに「本当の」お客さんが来場。しかし春に比べて食いつきが悪い。なぜ???
ガレリアの残り物だけに商品が偏っているのは確か。気温が高めなのも事実。しかし、競合先はゼロ。角地。プラスマイナス相殺勘定なのに、このあたりの悪さはなんなんだろうか。とにかく最初ののお客さんを「しゃべり」で引き留めることにした。
ちょっと年輩のお客さんが子供物の靴下を物色している。「お孫さんのぶん?」「へぇ、家に来たときに履かそう思うて」とにっこり笑うお客さん。「何歳ぐらい?」「小学校の4年」「10才くらいやね。男の子?女の子?」「男の子ですねん」「それぐらいな子やったら、これぐらいの大きさがちょうどやと思いますけど・・・」こうやって時間を稼ぐ。
「たとえばこれとか、こんなんも喜ばれると思いますけど」ストックの中から適当な大きさのものを引っぱり出し、おばあちゃんに手渡す。「買うてやっても嫁さんが気にくわんと履かせませんのや」「最近はブランド志向やからねぇ。でもこれは有名なブランドやから、お嫁さんの目の色も変わる思うけど」先ほど箱の中から出したのは、デパート取扱いの○○なるDCブランド。「まあ、○○のブランド靴下をこんな値段で売っているのは、僕とこだけやから」このせりふはだけは腹の底から声を出す。
このせりふを聞きつけて、子供連れの主婦は目の色を変える。ひとりが二人、二人が四人と、じわりじわり集まったらこっちのもの。
結局、春ほど売り上げは伸びなかったものの、ソコソコの数字は上がった。また来春に期待しよう。
群集心理様々


10月17日 デルタ教習所・どうゆうバザール
み〜た〜な〜!! 商品を補充ついでに什器もグレードアップして臨んだデルタ教習所。西京区経済同友会が主催する年一回のイベントです。昨年は募集100ブースに対して応募が殺到し、急遽250ブースに拡大して開催。ところが・・・。
仮に1万人の入場者があったとしても、100軒の店なら1軒あたり100人のお客さん。250軒では1軒あたりたった40人のお客さんに。ましてや無理して詰め込んだ為に人の流れが悪くなり、出店場所による当たりはずれはますます拡大。仲間内からも「2度と出さない」の声もあがるほどの惨状でした。
ここで止めればただの人。裏を読むのがフリマ通。
「競合先がへれば売り上げ増大」「客層悪くても客数があれば確率UP」としっかり申し込んでおいたのでした。
案の定、経済同友会も昨年の出店者からのクレームで懲りたのか100軒限定を守り通し、入場者も好天に恵まれて昨年より多く、結果は上々。もちろん競合先は影も形もありませんでした。
気温は今日も多少高めながらも昨日の冷え込みで靴下の必要性を思い出したようで、老若男女が次々と買っていってくれました。
たまには大当たりも


10月23日 関西電力滋賀支店・ガレージセール
内緒だよ 先日のビール貢ぎ物が効いたのか、榊夫妻が穴場情報を教えてくれた。それが今日の関西電力滋賀支店主催のガレージセール。
「誰にも教えるなよ」と、くぎを刺されていたのだが、ひょんなことから姫ちゃんに教えてしまった。「怒られるかな?」と思案しながら、琵琶湖沿いをひた走る。
会場に到着。榊夫妻はさすがにもう来ていた。缶コーヒーを差し入れする。「誰にも教えなかったやろうな!」「すんません・・姫ちゃんに声をかけてます」「あいつはお喋りやから、周りじゅうに広まるぞ」「いやぁ、すんません・・・。」
榊夫妻は独自の情報網を駆使して、結構おいしい穴場を数々知っている。ご機嫌を損ねるのは得策ではない。ここで先ほど買った缶コーヒーが生きてくる。「まあしょうがない、ここは結構売れるからがんばれよ」120円×2本で、危機は免れた。
ところが、出店準備を整え終えても姫ちゃんがこない。刻々と開場の時間は迫る。
携帯をならしてもつながらない。「やったな!」姫ちゃんお得意のドタキャンだ!!
そうこうしているうちにお客さんが付いて忙しくなってきた。これまで何度も滋賀県民には煮え湯を飲まされてきたが、ここのお客さんはすれていない。そのうえ土曜日だというのに多くの動員。さすがは“榊”情報。見たかった「太陽光発電システムの展示」を見物する暇もなく、フリマは終了。いい情報を教えてもらった。
「ありがとうございました」「どや、良かったやろ」「榊さんとこにはかないませんが、ホンマに来て良かった」
「姫坂も来たら良かったのにのぉ、ホンマにあほやで。電話があったら、こけた言うとけよ!」
ここで携帯がなる。でてみれば甲高い姫ちゃんの声。
「ドタキャンして正解やで。ホンマ遠くまで来て最低やった!」
うそも方便


10月24日 阪神パーク・日本スワップミート協会
甲子園? 国内でも1・2をあらそう営業路線の短さ。たった1軒のデパート。フロントと現場では内紛が絶えず、万年最下位が指定席の球団。裕福でハイソなイメージの阪急グループに比べ、阪神グループは知名度の割になぜかトホホなテイストがつきまとう。
阪神タイガースのお膝元にして、春夏の高校野球でおなじみの甲子園球場周辺は、阪神沿線唯一の高級住宅街として知られています。その球場のはす向かいにある、同じく阪神電鉄グループのアミューズメント施設“阪神パーク”駐車場を舞台に開かれるのがこのフリマ。
第1回めはパーク内の住宅展示場でダンスやアートとフリマの融合を掲げて華々しく開催。その後現在の駐車場に場所を移しはやいものでもう2年めに。私自身も本当に久しぶり、今回で都合3回目のチャレンジに相成りました。最初のチャレンジは初開催のとき。妙なダンスパフォーマンスに辟易したような記憶が。2回はほぼ1年前のこと。「普通のフリマになってしまった」と感じたものでした。
2回ともソコソコの売り上げがあがり「さすが高級住宅地」と感心した思い出の場所。「夢よふたたび」と期待に胸膨らませて名神を西宮で降りた。
ずいぶん早めに到着したつもりだったが、会場入り口にはすでに車の行列が。早めに来るのは大体プロ連中。
プロが集まれば競合も激しく、ひとり勝ちはまず期待できない。また今日も在庫処分に方針を絞る。ところが・・・・。10月も終いだというのに茹だるような暑さ。ざっと見回しただけでも4〜5軒の同業者。主催者が売っていた冷たいドリンクは完売。靴下屋の在庫はうずたかく積まれたまま。
哀れな露天商は敗れた高校球児のように甲子園を後にした。
悪条件に涙の敗退


10月30日 MTN・大阪トヨペット鳳店
ホームラン王 昨夜あっさりと中日が敗れ、ダイエーが日本一の球団になった。今日から優勝セールも始まる。そのダイエー鳳店の目の前にあるトヨペット店でのフリーマーケット。もちろん主催はおなじみ三谷のおっちゃん。おまけに初開催と来れば、「これは期待して良いかも?」と、ついついアクセル踏み込み早めに堺市に入った。
携帯で三谷のおっちゃんに場所を聞く。「そのまま和歌山方向に進めばダイエーのウイングスが見えてくる。その交差点の手前に看板がでてるからすぐわかるよ」とのこと。
しばらく南下すると確かに看板が見えてきた。だが、左車線をゆっくり走れども駐車場がない。いぶかしがりながら交差点を左折。すると生け垣とショールームの間に入り口が。
駐車場で出店者の車を誘導するおっちゃんの姿発見。「道路から会場が見えないの?」「大丈夫! アルバイトのおねぇちゃんにダイエーの前でビラ配らせるから」
荷物を下ろし少し離れた駐車場に車をほり込み出店準備。2〜30ブースほどの会場にはMTNフリマでなじみの顔ばかり。すっかり準備が整っても客が・・・こない。道路はダイエーに向かう車で大渋滞。自転車歩行者はわき目もふらずダイエーに。
昼飯調達をかねて斥候に出掛ける。もちろん商品は置きっぱなし。万引き置き引きの心配はない。
だって客がいないのだから。
店内にはいると押すな押すなの大にぎわい。しかし、10%引きとか特売用の目玉商品はあるものの、決して通常より安いとは思えない。それでもショッピングカートいっぱいに買い物を載せて客が右往左往している。
「これだから日本人は・・・。」実は、私はデパートの出入り業者上がり。だから西武や近鉄・阪神・そごうなどで「優勝セール」や「日本一セール」を嫌になるくらいやってきました。この手のセールのからくりは誰よりも、骨身にしみて知っているつもりだ。
消費者はもっと賢くなりなさい!


10月31日 舞鶴市消費者祭り
ソ連名物? 昨日の悪夢を払拭するには売り上げがいちばん。気合いを入れて昨年に続き舞鶴市教育委員会主催の消費者祭りに参加した。
場所は先着順と聞いていたので、まだ夜が明けぬうちに京都を出発。霧の国道9号線を丹波町で右折、2時間弱で舞鶴市に到着。一番乗りと思いきや先客があった。
挨拶を済ませ指定された駐車場に車を入れて会場の下見を決め込む。高校のグラウンド周りに80ほどのブースがテープで割ってある。さっそく荷物を降ろして角地を確保。この時点で8時前。後は主催者が来るのを待つばかり。
次々と出店者がやってくる。しかし主催者は来ない。そういえば去年も受付時間ぎりぎりにしかこなかったよなぁ。
「受付まだ?」「お役所仕事だから・・・」「荷物降ろしとこうか、先着順だし」「もう降ろしてる人もいるよ」は、出店者の声。コンビニで買っておいた朝刊を読みながら車の中のんびり缶コーヒーを飲む。
9時ぎりぎりになって教育委員会の女性係員が来た。みるまに受付に行列ができる。焦る必要はない。どうやら去年と同じ受付嬢だ。彼女は生真面目で不器用な性格、正直なところトロイ。
焦る出店者を後目に、白紙にグラウンドを示す楕円を描きのんびりとブース配置図を書き始めた。
行列は長蛇の如くつながっている。
文句も言わずずっと待つ出店者の姿は、むかしニュースで見た旧ソ連の「配給」を彷彿とさせる。日本海を挟んでロシアと舞鶴は隣町。こんなところに国際交流の足跡があるのか?
時間と共に延びる行列を後目にとりあえずディスプレイを優先。大方の準備を済ませ頃合いを見計らって受付を済ませる。ずるいと思われるかもしれないが、これが場数と経験の差。要領よく生きなきゃ。
売り上げは昨年とほぼ同等の満足できる数字。昨日のダメージは完全に払拭することができた。
10月商戦もお終い。
来月こそ頑張らねば。

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