3代目のムサシくん、食事も食べたり食べなかったり、お散歩も喜ばない日々が続き…7月までの冷夏から一転して8月は猛暑ですから「夏ばてか?」などと考えておりましたが、「おしっこに濁りがある」と、朝散歩担当のかぁちゃんから報告を受けまして…裏の通り庭に残った怪しい水たまりにも、膿では無いにしても確かに白っぽい濁り成分が見受けられまして「膀胱炎か、尿道炎か、包皮炎か?」と、堀川ペットクリニックに担ぎ込むことに。
で、嫌がるむっちゃん診察台に乗せて~体重29kg「食も細ってますが、主食のドッグフードをちょっと減らした効果が出たか?」なんて考えておりましたら、「隣の部屋で待機していてください」とのことで、エリザベスカラーはめて尿検査、エコー、血液検査に脱糞騒ぎを境のドア影から覗いて…星飛雄馬の様子をうかがうお姉ちゃんみたい、なんて脳天気な事を考えておりましたら…その結果が「年内持たないでしょう」の余命宣告。。。
膀胱と腎臓におそらくカルシウム性の結石がある。30kgを越える体格の割に腎臓は中型犬サイズ。数値から総合的に判断して腎不全…先生の説明を要約すればそれだけですけど、あまりの衝撃に目の前真っ暗。。。
膀胱の結石のかけらが尿道をふさがないことを祈りながら、そっとむっちゃんを車に乗せて、家路を急ぐ玉葱屋でした(泣)