本日も点滴日で、むっちゃんのせて堀川ペットクリニックへ。前回10日より体重が29kgまで回復し、先生より「食の細る子が多いのに、頑張ってますね」と評価いただきました。
確かにここのところお散歩にも前向きなむっちゃんですが、そろそろ『恐怖の偏食ジジイ』=『昨日喜んで食べていたからと言って、今日喜んで食べてくれる保証が無い』になりつつありまして…たとえば鶏胸肉ゆでるだけじゃ食べてくれませんから、スープやクリーム煮にしてみたり、焼いても軽く塩こしょうオリーブオイルのシンプルな味付けのソテーから、バターを効かせたり、チーズを絡めてみたり…大きな塊を咀嚼する事自体が体力を消耗しますので、あら熱が取れた段階で細かく手で裂いてね~あの手この手を使って食に対する関心を高めての体重微増ですから…この波がいつまで続くかが、本当に心配です(泣)
まぁそれでも通算4頭目の老犬介護・看護ですから、なるべく同じ物を食べ続けさせないように、飽きが来ないように、食べ残した食材に再度味を加えてみたりして、とっかえひっかえ素材、調理方法、味付けに工夫を凝らしていますが~だんだん喜んで食べるカテゴリーが狭まってきたのを実感します。
ぷんてちゃんの丸善粗挽きソーセージ、ぱるじいさんのカニかま、くーちゃんの紗のように、なにかこれ!っていう大好物が見つかりにくいだけに、この先待ち構えている『恐怖の偏食ジジイ』が本格化してからの介護が恐ろしい…